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「オリンパス C-4100 ZOOM」 じつのところ、このカメラを買うつもりはなかった・・・ 本当はキャノンD60を注文したが、なかなか手に入らないということで、 その当面のつなぎで使える安いカメラを使うことにした。   条件は、スナップ用に普段持ち歩けるカメラで、そこそこ軽いこと、 ワイド側に強いズームであること、自然な発色であること、 シャッターと絞りが任意に設定できること、外部ストロボが使えること、 ヒストグラムが確認できて、そこからの露出補正が使いやすいこと、 キャビネサイズで使える400万画素クラスであること、 ストロボ使用時も色温度の任意設定が有効であること、 そしてなにより安いこと。 スナップ用と言うことで、ごっつくて重い高級機系はパス。 その残った中から外部ストロボが使えないものを却下していくと、 ほとんど選択の余地がないくらいになってしまいました。 フジのカメラは自然な発色というところで脱落。 ヒストグラム表示を見て露出補正できるカメラなんてあるんかいな。 そんな都合のいいデジタルカメラなんて・・・ 「オリンパス C-4100 ZOOM」がありました。 まだ出たばっかなので、少々高くつくかもしれませんが、 こんなに希望にぴったりのものは、すぐに欲しい。 値が崩れる前にもとがとれるくらいシャッター切れば後悔は無し。 ただ、スマートメディアを使うところが残念です。 それから、不良品が多すぎる。またまた交換だよ。 シンクロ接点のピンの長さには気をつけてね。 秋にC-5050ZOOMがXDメディア採用で出てくることも知っていたけど、 待てませんでした。 どうせ、もっと高いんだし。
                
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