111F フォトショップ・ルーム
「ウインドウを並べて処理」 案外使われていない機能の中で、ウインドウを並べると言うものがあります。 メニューバーの「ウインドウ」から「並べて表示」というやつです。 「ウインドウ」から「ドキュメント」「並べて表示」のバージョンもあり、 CS2では、「ウインドウ」から「アレンジ」「横に並べて表示」です。 旧バージョンではここまでなのですが、CS2以降では、比較して作業 をしていく事が出来ます。 表示サイズを一致、位置を一致、表示サイズと位置を一致と言う 項目があり、これらを使うことで比較しながら作業を進められます。 集合写真の目つむりを合成していくときには、 2枚を並べて拡大し、画面を手のひらツール(スペースキーを押しながら)で ドラッグしていくのですが、この時にシフトキーを押しながらドラッグ することで、2枚の同じ箇所をリンクさせてドラッグできます。 2つの画面の倍率が違っていても、リンクして同じ場所を表示します。 この機能は、本当に便利で病みつきになりますよ。 2画面表示でのスペースキーとシフトキーの併用でした。