18F 特集ルーム

画像の調子 今回は、画像の調子についてです。 調子っていっても、なんのこっちゃなんですけど 仕上がりイメージと考えてもらっても結構です。 具体的にはヒストグラムの状態です。 全体を見ると、ハイキー調とか、ローキーにするなどがあり、 コントラストや彩度も大事な要素です。 カラーに分割すれば、色の片寄りによって雰囲気を表現します。 あくまでも「片寄り」であって「くずれ」ではないことを しっかりと意識しておかなければなりませんが。 この項目も、今まで触れてきたことと同様に、 撮影以前にイメージしておくことが大切です。 ある画像をいじくって作り上げるものではありません。 表現したい事柄があり、シャッターを押すきっかけがあって それに適した光が当たって、調子を決定する。 大事なことなんだよねぇ・・・ そしてレイアウトは、それらを効果的に見せるためのテクニックなので 勉強のしがいがあります。 あ〜、またまた脱線してきちゃったけど、撮影のキーポイントなので ここんところはしっかりとおさえておいてほしいナ。 ということで、(どういうこと?)どんな調子に仕上げるのかも 頭に置きながらの撮影をしてくださいね。 今回は短いようですけど、めちゃめちゃ内容が濃いので ここらで終わらせていただきます。 じっくりと理解してもらえるとうれしいなぁ。 なんかようわからんというかたは、 バックナンバーを読み返してみてちょうだいませませ。 質問もお受けします。
                
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