23F 情報ルーム

「RINGOWIN」 ぼくの環境は、マックとウインドウズが混在している。 当然データコンバートは日常茶飯事のこと。 画像処理全般はマックで処理するが、Web関連はウインドウズなので、 Web画像はマックで取り込み、ウインドウズで処理することがほとんど。 さらに、いつも持ち歩いているノートパソコンはマッキントッシュの パワーブック180Cなので、プレゼンのためのHTMLデータは、 ウインドウズからマッキントッシュにコンバートする。 ということで、RINGOWINが頻繁に活躍する訳だ。 これはウインドウズのソフトで、マックのHDDやMO、FDなどを ウインドウズマシンで使うためのもの。 DOSフォーマットならマックでも読めるが、 改行コードまでは変換してくれないので、HTMLのソースが 見覚えの無いものになってしまう。 画像だけなら問題ないけど、 このRINGOWINがあれば、マック中心の環境が保てるので かなり有効だと思う。 ただ、このRINGOWIN、使いにくいし遅いので かなり不満はあるけど、これが無ければやってられない。 そして、ありがたいことに ディスクエラーなどで、マックで認識しなくなったHDDやMOが、 このRINGOWINを使えば認識してしまう。 ノートンでも修復不可能だったディスクのデータを抜き出して フォーマットし直してデータを戻してやれば また使えるようになる。 マックのディスク修復ツールとしても活躍するのだ。
                
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