111F 知恵と知識の間

「主観付き新デジタル写真用語集! Part19」 さて今回は、「な行」をご紹介します 「内部キャッシュ」 CPUが最初にデータを読みに行くのが、内部(1次)キャッシュ。 ここにデータがなかったときに、2次キャッシュに読みに行く。 そしてメインメモリへ。 「ニッケル水素電池」 ニカド電池の改良版として登場した電池で、乾電池サイズ。 容量は大きくなったがニカド電池と同じようにメモリー効果をおこす。 単三型はクリップオンのストロボなどによく使われる。 「ネゴシエーション」 通信を確立する時に情報を相互に交換しながら通信設定をしていくこと。 むかし、通信モデムでピーガービョンビョンとかいっていた音がそれ。 「熱転写プリンタ」 インクリボンに印字ヘッドを押し付けて紙に転写するプリンタ。 ぼくが大切に使っているアルプスのプリンタも、この熱転写。 いろんな用紙にプリントでき、パッケージ等を試作するには不可欠。 「ネットワーク」 LANやインターネットなどを通じて、複数のパソコン間で通信でき、 データの送受信が行えるしくみ。 この中にハードディスクやプリンターも入れてあげると便利。 「ネットワークドライブ」 LANなどで接続された別のコンピュータの共有フォルダを、 自分のコンピュータのドライブにしてしまう機能。 自分のHDD中のフォルダもドライブにしてしまえる。 「ノングレア」 モニターディスプレイの表面の反射防止処理。 映り込みを少なくすることによって表示を見やすくする。 その代償として、黒のしまりが弱く感じられる。 今回は、「な行」でした。ではまた。
                
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