20F 資料室
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■□■□■ インターネットメールで届く・デジタル写真専門誌 ■□■□■
デジタル写真セミナー 99.6月号 No.30
バックナンバーはホームページにて閲覧できます
http://www.chitanet.or.jp/users/tok/
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発行・配送数: 2809 部
目次
・ [特集] 色味の分類 〜2〜
・ [連載] 入力の知恵・画像の知識
(スキャナーの接続方式)
・ [連載] ちょっとかしこいフォトショップ・テク
(自動補正の設定)
・ [連載] アナログ男の‘グチ’
・ デジタルフォトクラブ
「Photoshopの立上げに時間がかかる」
「他人のモニターの見え方」
・ いいもの紹介
(Fine Pix 2900z と Nikon D1)
・ 売れない商品開発室
□ 広告募集しています。
詳しくは、http://www.chitanet.or.jp/users/tok/koukoku.html
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===== はじめに =====
普及型のデジカメも200万画素に突入してきましたね。
150万画素の次は、600万画素が普及して
ホームDPEの時代に突入かと思っていたけど
データの取り回しがまだ整理されておらず
画素数だけが先走っている状況のように思われます。
200万画素では150万画素が出たときほどの衝撃は無かったですね。
また、ハイエンドな部分では、
写真画質の出力といえばピクトログラフィーしかなかったんだけど、
ミニラボのデジタル対応が進化し、十分に実用レベルの画質が得られる
機種が出始めてきました。
ただ、壱千万円を越える価格は、需要とのバランスがとれていない
ので設置したとしても、元が取れるのか不安がのこり、
ちょっと導入に戸惑っている状況です。
ご意見ご感想や、何かお恵みは tsuji@chitanet.or.jp まで!
必ず返信いたしますので、なかなか返事がないなぁってときは
何かのトラブルの可能性がありますのでもう一度送信して下さいね。
たいてい、ぼくの人的ミスで「消えちゃった」とか、
どこへいったかわからなくなったときですけど。(^^ゞ
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[特集] 色味の分類 〜2〜
今回もベースに潜むトーンカラーについてのお話しです。
ここで取り上げていることは、科学的な根拠ではなく、
ヒトが感じる感覚を元にしている色味です。
音階に和音・不饗和音があるように、
色にもここちよいとりあわせがあったり、
いごこちの悪いいやな組み合わせがあります。
その分類を把握して効果的に配色できればワンランクもツーランクも
ステップアップできると思います。
まずはイエローアンダートーンとブルーアンダートーンという
大まかな二つの分類をしました。
ちょうど音楽で言う「長調」と「短調」のようなものですね。
実はどちらでもない全くナチュラルな物も存在しますが。
暖色と寒色については前回のとうりなんですが、
濃度の要素を加味してみましょう。
寒色系の色を濃くしたり薄くしたりしてみても
それほどの印象の違いは出てきませんが、
暖色系の方ははっきりと違いがでてきます。
そのままもしくは薄めにすると若々しい感じ、
濃度を上げていくと重厚さのようなものが感じられます。
ここまでの感覚的な分類は、
●寒色系
●明暖色系
●濃暖色系
ということになります。
さらに彩度の要素も加えてみましょう。
暖色系の彩度のちがいはわかりにくいですね。
印象のちがいは少ないみたいです。
寒色系となると、おおきな印象のちがいとなって現われます。
彩度を下げるとエレガントさやロマンチックな印象になり、
彩度を上げるとドラマチックでモダン(死語 ^^;)な感じが出てきます。
ということで、感覚的な色味の分類は、
●柔寒色系 ・・・ クールソフト ・・・ 「夏色」
●鮮寒色系 ・・・ クールブライト ・・・ 「冬色」
●明暖色系 ・・・ ウォームライト ・・・ 「春色」
●濃暖色系 ・・・ ウォームディープ ・・・ 「秋色」
ということになります。
この4つのグループ分けは、写真の調子を決定ずけて
ある種のイメージを与えるためにとても重要なキーポイントに
なりますので、常に意識しておくように心掛けておいてください。
プロっぽい写真の仕掛けは、こんなところにもあるんです。
とうでしょうか、ここまで分かってきたら
フォトショップを使って、よりイメージを近ずける方法にも
気付いたかと思います。
次回は、一歩引いて全体から見た分類もあわせて
まとめをしたいと思います。
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[連載] 入力の知恵・画像の知識
「スキャナーの接続方式」
最近、USBの普及につれてスキャナーの接続方式もUSBのものが
出てきました。
ということで、いままでSCSI一辺倒だったスキャナーでしたが
どちらを選べばいいのか迷ってしまいます。
一部パラレルというものもありましたが、生産性の面で難アリですので、
ここでは対象外とさせていただきます。
では、USBとSCSIはどう違うのか、ふれてみたいと思います。
[USB]
これからは増えていくんだろうなぁ。くやしいけど。
最近の機種は本体にUSBポートがついているからしかたないけどね。
なんたって、取扱の手軽さではこれに勝るものは無い。
使っているパソコンにUSBポートがあれば、余計な出費無しで使えるし、
極め付けは、使いたいときに電源ONのまま接続して使用できること。
スキャナーって、パソコン使うときに必ず使うものではないので
普段は切り離しておいて使いたいときだけつなぐっていう使い方も
できてしまいます。
難点は、ミドルクラス〜ハイエンド機種のUSB仕様がほとんど無いこと。
ちょっといい画像がほしいなら、SCSIしか選択又が無いんだなぁ。
まだ不安定みたいだし。
[SCSI]
やっぱり周辺機器はSCSIだよね。
マックなら使うときに電源を入れて終わったら切ってしまえばいいし
ほとんどのスキャナーはSCSI機種を用意している。
でも、先行きちょつと不安なこともある。
ウインドウズだと、SCSIボードを追加するひつようがあるし、
マックでもこれから先、見放されそうな気配がある。
取扱の上でのややこしさも手伝って消えていくかもしれないが、
それ以前にスキャナー自体の陳腐化の方が早いかな。
結局、どちらがいいのかっていうと、環境と目的次第ってことですナ。
スキャナーも性能の割に格段に安くなってきたので
買い換えもしくはそろえておいても損はしないものになってきました。
画質を重視するならデジカメの前にそろえておきたい周辺機器です。
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[連載] ちょっとかしこいフォトショップ・テク
「自動レベル補正」
いまさらなんですが、レベル補正の自動のセッティングについて
言っておくのを忘れていました。
白点と黒点の設定を自動でやってしまうものです。
満点とはいきませんが、十分に実用的なコマンドが
自動レベル補正です。
このコマンドを使うための設定を解説しましょう。
まずは、設定画面の出し方です。
「イメージ」→「色調補正」→「レベル補正」を開き、
オプションキー(マック)を押し下げている間だけ
(ウインドウズは「Alt」キー)
「自動設定」のボタンが「オプション」という
ボタンに変わりますので、これをクリックします。
すると、自動補正の設定範囲の画面が出ますので、
黒と白の数値を入力します。
ぼくの場合、黒が「0.10 %」で、白が「0.06 %」にしてあります。
通常よりかなり小さめになっているのは、
さらに手動で補正をかけるためなんです。
この数値は、白のスライダと黒のスライダの位置を指定するもので、
どこから先を飽和させるかという設定です。
この場合、ハイライト部分の0.06%を白飛びさせて、
シャドウ側の0.1%をつぶす設定です。
暗部ノイズが気になる画像は、シャドウを多めにつぶしてやれば
すっきりした画像にはなりますが、
暗部の調子が損なわれて微妙な表現が犠牲になるので
どのように処理するかは究極の選択になりますね。
ようするに、「自動レベル補正」=「ダイナミックレンジを最適化する」
という使い方をするための設定値にしてあるんです。
自動補正一発仕上げができれば一番良いのでしょうが、
入力ソースの癖や、被写体(画像)の調子によって変わってきますので
すべてが自動とまではいきませんねぇ。なかなか。
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[連載] アナログ男の‘グチ’
そろそろHPの方を使いやすく整理しなくてはと思っているけど
なかなか時間がとれなくて積み重ねていくばかりになっている。
項目毎に整理して調べやすくリニューアルしたいね。
ようやく忙しい時期は通りすぎ、仕事の無い夏を迎える準備はできた。
今年は何をしようかワクワクなんだなぁ、これが。
でも、子供のために費やす時間が多くなるんだろうなぁ。
まだ小さいからかわいいし、少しでも生活の為に仕事をとってきて
地道に稼ぐのがいいのかもしれない。
そういえば最近になって急に、本を出さないかって話が数件もきている。
これからの講演の時に参考書としてあったほうがやりやすいし
多少でも収入につながれば、いままで手のでなかった機器をそろえて
実際に使用して評価もしてみたいと思っている。
あぁ、いくら稼いでもやっぱりこういう事につかっちゃうんだろうなぁ。
試作好き、実験好きの性格は、家庭を滅ぼすかもしれない。
要注意だなぁ、こりゃ。
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デジタルフォトクラブ (質問コーナー)
「Photoshopの立上げに時間がかかる」 ・ 兵藤さんより
ORG: Photoshopの立上げが非常に時間がかかるようになりました。
ORG: そこで、Uninstallして再度Insutalしましたが、現象は改善されません。
ORG: ICCエンジンの初期化のところで30秒くらいかかります。
ORG: どこか設定に誤りがあるのでしょうか。
これはわかんないなぁ・・・
30秒とはひどい。ICCを探しにいっているのかな。
プロファイルを使用しない設定にしてもスピードは変わりませんか。
プラグインの指定は正しくできていますか。
あと、何が考えられるかなぁ・・・
ORG: windows-system配下にあるcolorsというファイル
ORG: (ここにICC関係のファイルが格納されています)
ORG: を削除しPhotoshopを再起動したら正常に戻りました。
ORG: ご迷惑をおかけしました。
自己解決できましたか。(^o^)
参考にさせて頂きます。
でもなんでなんだろうね。
☆。.:*:・'゜★゜'・:*:.。.:*:・'゜☆。.:*:..:*::・'゜☆。.:*:・'゜:*
'゜☆。.:*:・'゜★゜'・:*:..。.:
「他人のモニターの見え方」 ・ alias さんより
ORG: 自分の周辺機器と合わせるのは分かるのですが、
ORG: Webなどでや他人のモニター(何も設定していないもの)から
ORG: 見た場合でもなるべく同じように見えるようにするには
ORG: どうしたら良いのかよく分かりません。
ORG: 自分のモニタ用のDiamondComapatible 9300kG2.2の設定とは別に、
ORG: Generic Monitor P22G2.2をWeb用に
ORG: 作ってみましたが、他のモニターからはこの色合
ORG: いで見えているのでしょうか?
このあたりなら、近い色合いで見えていると思います。
見る側の環境や設定がわかっていれば
それに合わせることはできますが、
不特定多数の場合は、どうすることもできません。
せめて、デフォルトに多く使われている
色温度の高い設定を使うくらいですね。
つまるところ、モニターを見ている部屋の灯かりが違うだけでも
違った色に見えてしまう物です。(比較による錯覚です)
試しに、Dタイプの蛍光灯の部屋と、電球を使っている時の
見え方の違いを体験してみて下さい。
信じられないくらい色が変わってしまいます。
☆。.:*:・'゜★゜'・:*:.。.:*:・'゜☆。.:*:..:*::・'゜☆。.:*:・'゜:*
'゜☆。.:*:・'゜★゜'・:*:..。.:
ORG: はじめまして、福井というものです。
ORG:
ORG: 辻 さんのHP 拝見しました。
ORG:
ORG: スキャナのフロア興味深く読ませていただきました。
ORG: 実は僕も「Powerlook 2」を使っているのです。
ORG: こいつを購入したのは’97だったのですが、
ORG: 当時、僕の会社でライノタイプの「SAPHIA(旧)」を使っておりまして
ORG: コレが自宅にあるApple社のスキャナとえらく画質が違うのです。
ORG:
ORG: 「いいなーコレ」と思ったものの、当時ン十万もするマシンを
ORG: おいそれと買うことなんてできませんし...でも、いいのが欲しいナー
ORG: と思って秋葉原のT-ZONE APPLE館に行って、
ORG: 店員さんに僕のわがままを聞いてみたのです。
ORG:
ORG: 行った当初は予算の都合で 「JADE」を購入する予定だったのですが
ORG: その店員さんが元マイクロテックの社員さんでして、
ORG: (確かフロアマネージャーの上杉さんでした)
ORG: その人に「Powerlook 2」を勧められたのです。
ORG:
ORG: 「UMAXは安いのはダメだけど、こいつはいいよ〜
ORG: (マイクロテックのよりも (^_^;))」
ORG: 「ライノタイプ? あぁ〜アレはUMAXがOEMやってるんだよ〜」
ORG: 「実は、AGFAのもマイクロテックが...」
ORG: などなど..
ORG:
ORG: そういわれて、製品をよく見てみると
ORG: 確かに彼の言う通りのようでした。
ORG:
ORG: 彼の言うように「JADE」は「S12」のOEMで、
ORG: 「SAPHIA」が「PowerLook」のOEMだとしたら、
ORG: 「JADE」よりも「PowerLook」の方がいいじゃないですか?
ORG: こういうのって業界の常識だったみたいですね。
ORG: こういうことは雑誌ではなかなか記載されないし、知りませんでした。
ORG:
ORG: 結局、予算を随分オーバーしてしまいましたが、
ORG: 「PowerLook」にしたのです。
ORG: いまだに使いこなしているとはとても言い難いのですが、
ORG: 画像のシャープさ、素直な色調は結構気に入っています。
ORG: 反射原稿などちょっとしたものでしたら、
ORG: 時としてサービスビューロでアルバイト店員みたいな人に
ORG: スキャンしてもらうよりもよい画像が得られるみたいです。
ORG: ただし、ドライバの使い勝手のせいか、己の未熟さのせいか、
ORG: 同じ画像を得るのでしたら、
ORG: 「SAPHIA」のほうが操作の手順は楽のようです。
ORG: でも、こいつの画質って結構派手めなんですよね。
ORG:
ORG: ところで、辻さんはもうご存知かとは思いますが、
ORG: 先日MagicScanが4.2.1にUPしました。
ORG: 以前の4.0に比べるとマニュアル操作で何となく
ORG: よい画像が得られやすい様に感じています。
ORG: 辻さんはドライバのバージョンUPによる
ORG: 画質の変化についてどう思いますか?
ORG:
ORG: つまらないことばかり長くなってゴメンナサイ。
ORG: 送りました文章/メアドの記載は辻さんのご判断に任せますが、
ORG: なにかのお役に立てれば幸いです。
ORG:
ORG: では...
ORG:
ORG: Tachihito Fukui 福井 立人 ritu@ma.neweb.ne.jp
そうなんですよね。
パワールックやミラージュあたりはすごくいいのに
ビスタは画像に向いていない。
マジックスキャンが使えるシリーズに限るね。
ライノタイプが付けているドライバには劣るけど。
じつは、OSを8.1にしてからか、フォトショップを5にしてからか、
ドライバの表示がおかしくなっています。
ドライバ自体があるのか、アップデータが出ているんでしょうかね?
うちの旧アナログ環境では、ダウンはきついな〜・・・^_^;
☆。.:*:・'゜★゜'・:*:.。.:*:・'゜☆。.:*:..:*::・'゜☆。.:*:・'゜:*
'゜☆。.:*:・'゜★゜'・:*:..。.:
メールのお便り募集しています。
このデジタルフォトクラブのコーナーは読者の皆様からの
ご意見にお答えするコーナーです。
質問でも意見でもなんでもおよせください。
このメールに返信すればOKです。
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いいもの紹介
「Fine Pix 2900z と Nikon D1」
Fine Pix 2900zは、意外なローテクが効果的に盛り込まれていて
ちょっとニクイカメラに仕上がっているところがいい。
何と言ってもストロボのホットシューが付いている。
これがあることにより、バカチョンの域から抜け出したことになるかな。
要らない機能も充実しているが、
フレーミングのガイドが出ることにより、知らずに構図のよいショットが
撮れてしまうという初心者にはうれしい機能もある。
単純だけど効果の大きいローテクだと思うよ、ぼくは。
あとは、使いやすいかどうかだね。
これが一番大事なことだけど、チョロッと触っただけなので。
Nikon D1は、安いのがいいねえ。
9月末の発売らしいけど、ほしいよ、ほんとに。
銀塩で35mmの方は、オートフォーカスが出てきたときに
ニコンからキャノンに乗り換えたんだけど、
ニコンからこんなデジカメが出てきたら、
メーカー混在のドロドロの状況になりそうな感じ。
ただ、惜しいことに
CCDのサイズが23.7*15.6mmなので、大型といっても35mmよりも
かなり小さい。と言うことは、広角に弱いんだなぁ。
画角が1.5倍相当の焦点距離になってしまう。
ぼくがデジカメを使う主な用途は、建築の室内撮影がほとんど。
こいつはいつも、PDFのデジタルブックで納品しているから
膨大な数のスキャニングの手間が省けていいなぁって感じ。
35mmで言えば、焦点距離が20ミリくらいの広角を主に使いたいので、
このデジカメだと、AFニッコール18mm F2.8D以外に
レンズの選択又がない。ズームは20ミリからしかないし。
もっと広角がつかいたいんだよ〜。
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[売れない商品開発室]
マウスのクリックボタンが重く感じるのはぼくだけだろうか。
で、パワーアシストマウスなんてどうだろう。
クリック自体を究極までに軽くするのもいいけれど、
ボタンの位置を横にしたらもっとらくになると常々思っている。
マウスを上からガバッと掴んで、
親指又は中指の位置にクリックボタンがあるのだ。
そして手のひらに当たる部分は、イボイボがあって手のひらのツボを
心地よくマッサージしてくれる。
ここがパワーアシストマウスの特徴で、
クリックボタンをパワーアシストするのではなく、
マッサージ部分がパワーアシストマウスなのだ。
マウスのボールの動きに合わせて手のひらを刺激してくれる。
移動の方向や移動量を手のひらで感じることができるという訳。
もちろんクリックのレスポンスも返ってくる。
触感で与えた動作が、モニターでの視覚と同時に触感でも返ってくる。
こんなマウスだれか作って!
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◆◇◆ 「デジタル写真セミナー」 99.6月号 No.30 ◆◇◆
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発行人 辻 徳明 tsuji@chitanet.or.jp
発行所 撮影&デザイン・制作の 辻写真館
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< tsuji@chitanet.or.jp > にお知らせください。
Copyright (C) 1997-1999 by Tokuaki Tsuji
Presented by "PhotoStudio TSUJI" Chita-city, Aichi, Japan
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