26F 特集ルーム

マウスの掃除をマスターしよう! 画像処理が中心の使い方をしていると、 マウスの使用頻度はめちゃめちゃ多いもんですよね。 仕事で使っていると、2年もしないうちにパーになってしまいます。 いくら掃除しても、裏についているスルスルと滑る部分が 擦りへってしまい、どうしようもないんですけど、 スムーズな動きは掃除にあるんで、週に一度は掃除しましょう。 思った位置にカーソルが行かないことほど イライラするものはないんでネ。 よく、アルコールで、なんて書いてありますが、 そんな生易しいことでは、きれいにするのは大変です。 「用意しましょう」 ・つまようじ   2本 ・両面テープ   ちょっと ・消しゴム    一個 ・強力なスーパージャンボブロアーか、エアーダスター    (あれば・・・) 「準備しよう」 つまようじの1本は、先端に巻付けるように 両面テープを付けておきます。 とりもち状態だね。(わかるかなぁ) 「マウスをバラそう」 マウスを裏返して、ボールのあるところのフタを 反時計周りに回して開け、ボールを取り出してください。 「ローラーの掃除」 両面テープの付いていないほうのつまようじで、 マウスの中にある3箇所のローラーに付いているゴミを ゴシゴシガリガリと剥がしてください。 ローラーの軸に絡んでいるものにも注意して取り除きます。 付着していたゴミがローラーから離れたら 両面テープを付けたほうのつまようじでゴミを取り除きます。 ブロアー(写真撮影用品で、ホコリをふきとばすもの)があれば、 マウスの内部のほこりを吹き飛ばしておきましょう。 「ボールの掃除」 マウスのボールは、消しゴムで擦ります。 しっかりとこすれば、新品のころの色によみがえります。 これをしっかりやっておかないと、 ローラーが滑ってうまくカーソルが動かないなんてこともあります。 「組み付け」 あとは元どうりに組み付けて終了です。 元どおりにボールを収めて カチッとするまでボールの蓋を時計回りに廻します。 画像処理やレタッチでは、最も酷使するマウス。 マウスに限らず 道具のメンテナンスはきっちりやっておきましょう。
                
   次の講座へ    前の講座へ    26Fロビーへ出る