34F 特集ルーム
「デジタルカメラの変な使い方」
使いこなし編では待っていられないので、
今回はデジタルカメラの変な使い方をご紹介します。
普通はデジカメと言えば、写真を撮ってカメラのモニターで確認して
お〜うつっとると言ってみんなで見せ合って楽しんだり、
PCに取り込んで保存してアルバムにしたりするものなのですが
これだけではつまんないですね。
正統的なところでは、画像処理してきれいにデコレートしたり
何枚かをレイアウトして出力したりするくらいかな。
タイトルを入れたりプリクラ風の枠を作ってみたり・・・ネ。
でも、デジタルカメラの特徴としては、他にもいろいろあります。
カメラなんですが、携帯モニターでもあります。
そして、使っているメモリーはある意味リムーバブルディスクでもあります。
プリントしなければ形にならないデジタルデータの画像は、
デジカメのモニターを使ってどこでも持ち運べるようになります。
そして、出先のテレビに接続すれば大画面で見られます。
加工済みの画像をJPEGでデジカメに使うメモリーに保存してから出向き
講演などで、デジカメのビデオ出力を使って、テレビに映したり
プロジェクターで映し出したりする技はよくやります。
そして、最近ジャンク屋で物色してきたトランスミッターを使って
電波で飛ばして複数のテレビに映したりもしています。
幸い、ぼくの普段持ち歩いているデジタルカメラには
リモコンがついているので、スマートでかっこよく?講演できるんです。
入力機器だと思っていたデジタルカメラも
使いようでは便利な出力機になるんですね。
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