40F 資料室

■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ ━━━━━ インターネットメールで届く・デジタル写真専門誌 ━━━━━ ┏┏┏┏ ┏┏┏┏    再開記念。 ┏┏┏┏ ┏┏┏┏  デジタル写真セミナー 2001  5・6月合併 再開号  No.61 ┏┏┏┏ ┏┏┏┏ ┏┏┏┏       バックナンバーはホームページにて閲覧できます ┏┏┏┏         http://www.chitanet.or.jp/users/tok/ ┏┏┏┏ ┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏ ┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏                       発行・配送数: 4611 部 《目次》  ・ [特集]  デジカメの解像度  ・ [連載]  入力の知恵・画像の知識           (デジタルカメラを使いこなそう! Part20)  ・ [連載]  ちょっとかしこいフォトショップ・テク           (ダイナミックレンジエンハンスメント)  ・ [連載]  アナログ男の‘グチ’  ・ デジタルフォトクラブ           (軽くしたい)           (補正いろいろ)           (一発でそこそこ)           (ひとこまの機材)  ・ いいもの紹介 (光学式マウス)   ===============================================   「まぐまぐ大全集」   http://homepage1.nifty.com/hyu-hyu/mag/mag.htm   =============================================== □ 広告募集しています。   詳しくは、http://www.chitanet.or.jp/users/tok/koukoku.html ┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏ ┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏ ===== はじめに ===== 久しぶりでした。 また今月よりデジセミを再開いたします!! 先月出す予定だったけど遅れちゃったので合併号ということで。 このデジセミが始まった1997年頃と比べると、 驚くほどの環境変化がおこっていますね。 特にデジタルカメラの画質が飛躍的に向上して、十分に業として 使えるようになったことや、エントリーモデルの低価格化も進み どんどん一般的になってきました。 では、デジカメライフを楽しみましょう。 ご意見ご感想や、何かお恵みは tsuji@chitanet.or.jp まで!  必ず返信いたしますので、なかなか返事がないなぁってときは  何かのトラブルの可能性がありますのでもう一度送信して下さいね。 ┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏ ┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏ [特集] デジカメの解像度 PCのクロックのスピードアップもすごいものがありますが、 デジタルカメラの解像度もどんどんと上がってきていますね。 いったい何処まで行くんでしょうか。 っていうよりも、必要十分な解像度はどれくらいなのか 使用目的に合わせて逆算してみましょう。 まずは表示用。 この使用目的は、電子文書やWeb用の画像で、 インターネットのホームページに載せるような軽い画像です。 画面寸法はたかがしれていますので あまり大きくても無駄になってしまいます。 モニターの解像度は800*600ですか、1024*768ですか、1280*1024ですか、 ここで言うモニターの解像度とは、モニター画面の立横のピクセル数です。 デジタルカメラの出力解像度を画面いっぱいに出してもこの程度ですので、 本当に小さいものです。 ということは、最大でもデジカメで言う1280*960で取り出せればいい訳で、 これに対応しているデジタルカメラは、130万画素クラスになります。 もっとも、常にいっぱいに表示させることはあまりありませんので、 640*480にセットして使うことがほとんどです。 次に、サービス版くらいの大きさにプリントする場合。 FDiを代表するデジカメプリントサービスを利用する場合、 ほとんどのものが銀塩ペーパーを使い、 300DPIの連続階調でサービスサイズにプリントされます。 このサービスサイズは、写真用の89mm幅のペーパーを使いますので 短辺が3半インチですので、3.5*300=1050ピクセルの短編長の画像があれば 事は足りると言う訳です。 わずかに目伸ばしすれば、130万画素でも大丈夫ってことになっちゃいます。 もっとちゃんとカバーしたものがほしければ、 1600*1200ピクセルなら文句無いでしょう・・・これは200万画素クラスです。 サービス版のプリントなら200万画素クラスのデジタルカメラで十分です。 では、300万画素の出力はどれくらいでしょう? 機種にもよりますが、だいたい2000*1600ピクセルくらいになります。 400万画素なら約2400*1800ピクセル、 600万画素なら3040*2016ピクセル位の画像が取り出せることになります。 これは300DPIでプリントしたら長辺約10インチ=約25cmで、 「B5サイズ全面」に補間なしでプリントできることになります。 そしてこの「DPI」というのが曲者で、 175線の印刷なら350DPI、ピクトログラフィーだと400DPIと 高密度になりますので、それだけプリント画像が小さくなるのです。 でも、この数値だけにだまされてはいけません。 CCDのサイズやレンジ幅により、画質が変わってきます。 デジカメの解像度でも、インチキ補間技術でスペックだけ上げている ものもありますし、 インクジェットプリンターは、中間調をディザリングしているので、 写真では1/4程度の元画像でもあまり違いが出てこないものです。 いろんな意味の解像度、画像サイズ(ピクセル数)、画素数、 DPI(ドット・パー・インチ)の言葉の意味は理解できたでしょうか。 ┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏ ┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏ [連載] 入力の知恵・画像の知識 「デジタルカメラを使いこなそう! Part20」 デジタル写真用語集 〜チンプンカンプンを克服〜 「デジタルカメラのカタログ編・後編」 基礎の最終ステージ、デジセミ流、カタログの読み方後編です。 後編では、 カタログには記載されていないものをカタログから読み取っていきます。 数字に表れない大切な部分をどう読めばいいかは、 思っているより簡単ですので、一度そこの部分にも注意して カタログを見直してみましょう。 まずは、全体の出来具合で、メーカーの力の入れ加減を見ます。 A4半ぺらのカタログは、片手間商品や開発コストのかかっていないもの、 まだ不完全なものによくありがちです。 メーカー自信作のデジタルカメラのカタログは、 ページ数も多く、商品の特長も写真やイラストを盛り込んで しっかりとわかりやすく技術解説されています。 特にリキの入ったものは、表面加工にまで工夫が凝らしてあったりしてね。 そして写真やイラストで解説してある部分がウリなので、 よくそこのところを見てあげましょう。 ボディーフレームの切り抜き写真や透視イメージ図が載っている物も ありますので、その辺も自慢したいんでしょう。 大抵このようなハード自慢のデジタルカメラは、高価ですが それなりのものがありますので、画質が必要な方にはこのクラスでしょうね。 レンズの描写力やフレーム剛性など、 直接画質に影響してくるにもかかわらず、数字で比較できない項目なので 仕様にはなかなか載ってこないものです。 実際に商品のデジタルカメラで撮影された画像が カタログに載っていることもありますので、ここも観察します。 全面に線のようなノイズが出ていないかどうか、 暗部のノイズとつぶし加減、ヘアラインの滑らかさや偽色の出具合など。 このサンプル画像よりもきれいになることは、まずありません。 ここに使用されている画像は、デジタルカメラの癖を知り尽くしたプロの カメラマンが、長所を生かして短所が目立たない最適な被写体を選び、 あらゆる手を使ってレタッチをかけたものです。 ポートレートならまだ信用できますが、静物のサンプルは要注意です。 よく使う手は、適性露光とは別に明部と暗部も そこにあわせて露光をかけて、階調圧縮して合成します。 適性露光では飛んでしまったり暗部のノイズが出ているものも、 この合成によってクリアーになってしまいます。 解像度不足で荒れてしまっている部分も、この部分だけをアップで撮影して 合成すれば、なめらかに表現できてしまいます。 それでも撮影データとしての使用カメラに偽りは無く、 ちゃんと商品のデジタルカメラで撮影したに違いありません。 他の注目点は、小さな※印にある注釈です。 とっても重要なことが書かれていますので。 なになにするにはオプションのなになにが必要ですとか、 理論上のとか、実際はなになにの制約を受けますとか・・・ ┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏ ┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏ [連載] ちょっとかしこいフォトショップ・テク 「ダイナミックレンジエンハンスメント」 画像イメージのダイナミックレンジは、有効な輝度または彩度レベルを 全範囲にわたって利用する度合いのことです。 RGBカラーには3つの要素それぞれに8ビット(256レベル)の階調が使用できます。 この256レベルの階調は、すなわち各色256の輝度レベルです。 デジタル画像はドットの集まりでできていますので、 そのひとつの点には256レベル×3色の表現域があることになります。 ベタの画像はこの領域がすべて利用しきれていない状態で、 一般的に眠い画像とか、抜けが悪い画像と呼ばれます。 255レベルや255レベルに近いレベルが存在していなかったり、 0レベルや0レベルに近いレベルが存在していなかったりと このような画像は、ダイナミックレンジがよくないと言います。 この画像をヒストグラムを参考にレベル補正で 無駄なく表現領域をひろげてやると、 画像のさまざまな部分で全く異なったレベルの輝度が 使用されるようになり、はっきりとした抜けのよい画像になります。 このような画像イメージは、適切なダイナミックレンジと言えるでしょう。 スキャンドライバやレベル補正には、ハイライト、中間、シャドウの スライダがあり、ハイライトとシャドウのスライダは ダイナミックレンジエンハンスメントに使用し、 中間のスライダは、ガンマ補正に使用します。 画像の予備処理としては、通常はスキャンの際に実行される イメージエンハンスメントです。 フォトショップにも基本機能として備わっていますが、 ビット落ちを最小限に抑えるためにも、入力時にできる限りの イメージデータの予備処理をしておくべきでしょう。 ダイナミックレンジエンハンスメント操作は、 ピクセルごとの輝度を調節してレベル0からハイライトレベルの範囲で ヒストグラムのグラフを分布しなおして、レベル0からレベル255間での すべての範囲に分布させることによって、 補正前に使われていなかった空白の部分の輝度レベルまで 活用することです。 ┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏ ┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏ [連載]  アナログ男の‘グチ’ えらく長い間途絶えててごめんね。 でもさぁ、本当に忙しかったんだから。 その忙しさに慣れちゃって、元の仕事量に戻ったら なんだかひまでひまで、つい仕事を探しちゃうんだよね。 厳密に言えば元の仕事量よりは多くなっているんだけど 妙に余裕ができたっていうか、 高速道路から一般道に入ったばかりの状態っていうか・・・ ま、それはおいといて、ここ最近の流れとしては 先生業をする機会が多くなったことと、コンサルが仕事として 成り立つようになってきたことかな。 でもいまだに話はへたくそで、とても流暢に話すなんてぼくにはできない。 どうがんばったってうまく話すことはできないんだけど、 いい話、直接ためになる話をするようには心がけています。 大変なのは、みんなひとりひとりレベルが違っているので どこまで説明すればいいのか、そのへんが難しい。 やっぱりその道のプロ相手が一番楽だね。 またまた話は変わって、子供に自転車を買ってやろうと思っているけど 小学校2年生っていうのは選択に困るね。 中途半端な年代だから、あまりにも幼稚なのでも困るし 大きめだと足が届かなくて結局乗れないかもしれない。 サドルが低くできるものっていえば、折りたたみ自転車があるけど もうちょっと大きくならないと、まだ足が届かないから乗れないかな。 やっぱ幼稚なやつかぁ? 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> レベル補正でなく、トーンカーブでなければ > だめだという点は何でしょうか。あるいは、辻さんなどは、 > 双方の機能をどのように使い分けていらっしゃるのでしょうか? inとoutのレベルの関係です。 レベル補正は、いじれる個所が各色に5つのスライダしかありませんが、 トーンカーブは、任意の濃度を自由に変更することができます。 例えば、暗部をひきしめてはっきりした画像にしたい時は、 レベル補正では黒をつぶすしかありませんが、 トーンカーブでは、黒をつぶすことなく引き締めることができます。 真っ黒ではない暗部のレベルだけ濃度を上げられるのです。 しかし、この作業はかなりの熟練を要するものでもありますので、 トーンカーブについて紹介することをためらっていました。 慣れてしまえば万能なのですが、 下手に使うと、かえってクオリティーを落としかねない 禁断の果実のようなコマンドですから。 ◇―――――――――――――――――――――――――――――――◇ 「一発でそこそこ」 TADAさんより > ところで、本日是非とも質問させて頂きたいと思いましたのは「ちょっと > かしこいフォトショップ・テク」の冒頭で触れられている「ダイナミック > レンジエンハンスメント」についてです。 フォトショッパーの基本中の > 基本とのことですが、一発でそこそこ適正なレベル補正をかけることの出 > 来る裏技コマンド的なものが存在しているのでしょうか? そこそこならレベル補正の自動設定を使えばできます。 その場合、前もって設定しておく必要があります。 設定の方法は、 レベル補正の画面で「Alt」キーを押すと「オプション」というものが 出てきますので、これをクリックして設定画面にします。 ここで黒の最小量と白の最大量を設定します。 僕の設定している量は基準として、 黒は0.30、白は0.10です。 この量というのは、 黒のつぶし加減と白の飛ばし加減ですので 目的ごとに自分なりの値を見つけてくださいね。 ただ、この自動は画像を数値だけで見ているので、 必ずしも最適な補正になるとはいえません。 ◇―――――――――――――――――――――――――――――――◇ 「ひとこまの機材」 竹内さんより > 今週の「ひ・と・こ・ま」 を時々見ていますが、 > 非常に綺麗な写真ばかりで感動しております。 > これらの写真はどんな機材を使用されているんでしょうか?、 > 差し支えなければ簡単で結構なんで教えてください。 古い写真は、プリントからスキャンしているものもありますが、 ほとんどはデジタルカメラで撮影されています。 オリンパスのコンパクトデジカメが主で、 昔はキャメディアのC-820Lで、最近はC-2020Zを使っています。 表示用なので、 解像度は640*480で撮影したほうが縮小ボケが抑えられて うまくいくことは、あまり知られていないようです・・・ ◇―――――――――――――――――――――――――――――――◇ メールのお便り募集しています。    このデジタルフォトクラブのコーナーは        読者の皆様からの質問やご意見にお答えするコーナーです。    質問でも意見でもなんでもおよせください。    あて先はtsuji@chitanet.or.jpです。このメールに返信してもOKね。 ┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏ ┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏ いいもの紹介 「光学式マウス」 流行だからちょこっと使ってみようと思い、 光学式マウスを衝動買いしてしまった。 でもこれがなかなか良い。 ちょっと小型でケーブルが細いUSBタイプのやつ。 夜な夜な寝る前にノートPCに向かっているわけだけど、 布団の上でもちゃんと使えるんだ。こりゃびっくりだね。 そうそう、下に広告が出ている「A5パンチ」もなかなかおもしろい。 ファイリングは2穴だと思い込んでいたけど、 バインダーのページもこんなに簡単に作れるんだなぁ・・・ 持ち歩いて綴じる、これいいかもしれない。 ┏┏┏  NEWS ┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏ ┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏ あなたのとっておきのデジカメ作品を、ちょこっとファイル!   Simple File @ Internet Life       A5パンチ 付き    20穴バインダー     ┏━┳━┳━┳━┳━┓ ┏━┳━┳━┳━┳━┓     ┃定│▼│み│袋│2○⌒○リ│準│ト│り│本┃     ┣─┼─┼─┼─┼─┫ ┣─┼─┼─┼─┼─┫     ┃番│教│書│と│つ○⌒○ン│の│▼│製│物┃     ┣─┼─┼─┼─┼─┫ ┣─┼─┼─┼─┼─┫     ┃・│科│き│じ│折○⌒○ト│A│世│本│の┃     ┣─┼─┼─┼─┼─┫ ┣─┼─┼─┼─┼─┫     ┃A│書│携│▼│り○⌒○を│4│界│キ│本┃     ┣─┼─┼─┼─┼─┫ ┣─┼─┼─┼─┼─┫     ┃5│の│帯│読│の○⌒○、│プ│標│ッ│造┃     ┗━┻━┻━┻━┻━┛ ┗━┻━┻━┻━┻━┛           2,000.円  税、送、払込料コミコミ      Powered Buy: http://www.a5punch.com/ □ 質問、投稿、宴会も大歓迎、   メールアドレスを掲載してもいい場合は本文中に書いて下さいね。 □ 配信の解除、変更は、http://www.chitanet.or.jp/users/tok/の   「会報のご案内」ページにて登録・解除をしてください。 □ このメールマガジンは、インターネットの本屋さん『まぐまぐ』を   利用して配送しています。ID=1481 ( http://www.mag2.com/ ) □ 今はひまになったけど、先月まで限界の忙しさだったんだ。   これを火の車って言うらしい。           ・・・なんで? ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ┏┏┏┏ ┏┏┏┏  デジタル写真セミナー 2001  5・6月合併 再開号  No.61 ┏┏┏┏ ┏┏┏┏       発行人  辻 徳明  tsuji@chitanet.or.jp       発行所  T+One DESIGN (辻写真館 デザイン部)            http://www.chitanet.or.jp/users/tok/      このメールマガジンへのご意見ご感想、転載許可や何かお恵みは            「tsuji@chitanet.or.jp」までお知らせください。 Copyright (C) 1997-2001 by Tokuaki Tsuji Presented by "PhotoStudio TSUJI" Sinmaiko, Chita-city, Aichi, Japan ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
                
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