7F 資料室

   ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ***** インターネットメールで届く・デジタル写真専門誌 ******     デジタル写真セミナー   5月号   No.11   新設・ホームページは、http://www.chitanet.or.jp/users/tok/   ご意見ご感想や、何かお恵みは tsuji@chitanet.or.jp まで! ***********************************                       発行・配送数: 1395 部  ホームページ完成でますます元気な「デジセミ」。  いろんなご意見、投稿、質問をお待ちしています。  必ず返信いたしますので、なかなか返事がないなぁってときは  何かのトラブルの可能性がありますのでもう一度送信して下さいね。  大抵、ぼくの人的ミスで「消えちゃった」とか、  どこへいったかわからなくなったときですけど。(^^ゞ 目次  ・ [特集]  ファイル形式  ・ [連載]  入力の知恵・画像の知識           (微粒面の原稿をきれいにスキャニングする方法)  ・ [連載]  ちょっとかしこいフォトショップ・テク           (合成を極める・その2「調和」)  ・ [連載]  アナログ男の‘グチ’  ・ デジタルフォトクラブ (質問コーナー)         (モード(圧縮率)の違い)  ・ いいもの紹介  ・ 今月のデジタル写真用語 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ [特集] ファイル形式 今回は、画像を保存するときのファイル形式について解説いたします。 画像を保存するには、じつにさまざまな形式が存在しますが それぞれの用途にあった形式で保存しなければうまくいきません。 写真画像に使われる、主なファイル形式を箇条書きに説明いたします。 ● PICT    Macのアプリケーションがいちばん多く採用している形式ですが    Webや出力センターなど、    出力用のファイルデータとしては使えません。    カラーモードはRGBで32ビットなので24ビットのフルカラーと    8ビットのアルファーチャンネルがひとつだけ一緒に    保存しておくことができます。    オプションとして、QuickTimeを利用してJPEG圧縮できますが    画像劣化するので作業途中では圧縮しないで下さい。 ● BMP    ウインドウズやOS/2では標準のファイル形式ですが、    こちらもWebや出力センターなど、    出力用のファイルデータとしては使えません。    24ビットのカラーです。    8ビットカラー以下では劣化無しで圧縮する事ができますが    写真は基本的に24ビットカラーですので圧縮はむり。 ● JPEG    Webでの写真画像は最終的にこの形式で保存して下さい。    大変軽くなりますが画像劣化するので作業途中では絶対に    この形式で保存しないで下さい。    フルカラー画像にパスを保存するかどうか選択できます。    Web用にプログレッシブJPEGというのもあります。    あの、粗い画像が出てからだんだん鮮明になっていくやつです。 ● GIF    Webでの色数の少ない画像は最終的にこの形式で保存して下さい。    どちらかというとロゴやイラスト向けのファイル形式です。    その場合、許される範囲内でできるだけ色数を少なくして保存すれば    それだけ軽いデータになり、表示も速くなります。    インターレースのオプションは、なんて表現していいか・・・    ブラウザーで表示のちがいを確かめてみてください。(^ ^) ● TIFF    機種に依存せず、出力用にも使える形式です。    レイアウトソフトに貼り込む事も可能で、    もちろんフルカラーRGBでもCMYKでもOKです。    ただ、それだけ方言も多く、同じTIFFでも書き出し側と    読み込み側の組み合わせによっては開かないこともあります。    いがいと保存データが軽くできるのが特徴です。    LZW圧縮で劣化しない圧縮をすることができますが、    読み込み側がLZW圧縮に対応している事が条件です。 ● EPS    出力センターに持ち込んだり、レイアウトソフトに貼り込んだり    するためのファイル形式で、使いまわすならこれです。    CMYKが基本ですが、もちろんフルカラーRGBでもOKです。    この形式はこまかくいろいろありますので、さらに説明すると、       ○[DCS]     CMYK画像のEPS形式のなかでも、     C版とM版とY版とK版とプレビューに使う校正用72dpi画像     の5つのファイルに分けて保存する形式です。     4色分解出力の時間短縮ができ、プレビューも選べます。   ○[エンコーディング]     レイアウトソフトなどでの通常の使用では「バイナリ」を     選択します。ポストスクリプト・レベル2の出力機を使う場合は     「JPEG」を使用できます。高画質圧縮までなら     ほとんどわからないくらいの画像劣化で、実用になります。   ○[プレビュー]     レイアウトソフトに割り付けた時に摘要される画像です。     クイックドロープリンター(家庭用の普通のプリンター)では、     プリント時にこのプレビュー画像を出力します。     「TIFF」は、PC系でも使えますが、家庭用のプリンターでは     プレビューを摘要するので非常に粗いガタガタの画像になります。     「JPEG」は、マッキントッシュのみ選択できて、     きれいな表示画像にすることができます。     家庭用のプリンターでプリントするときも、     きれいに出力できるので絶対にこちらがおすすめです。   ◇(クリッピングパス)     四角の画像ではなくて、パスで切り抜いた形にして画像を     割り付ける事ができます。         その他にも、モノクロ2階調の時は白を透明にしたり、    ハーフトーンスクリーン情報や、トランスファー関数の設定を    保存しておけるようなしかけもあります。 ● Photoshop    Photoshopのオリジナル形式で、フォトショップの場合、画像の    すべての情報を記録できますので作業途中での保存はこの形式に    しておいてください。他の形式では、レイヤーや多くのアルファー    チャンネルなどが失われてしまいます。    また、ペインターでもレイヤーをフローターにして    このファイルを開く事ができます。 ● ScitexCT    一般家庭ではあまりなじみはないとおもいますが、    サイテックスの製版システムと直接デジタル画像データを    やり取りするときの形式です。 その他にも、RIFF(ペインターのオリジナル形式)、 IVUE(ライブピクチャーのオリジナル形式で、 FITSファイルとセットで使用) などいろいろありますが、外部とのやり取りでは使用できません。 画像データを人に渡す時は、十分注意して互換性のあるファイル形式で どの形式なのかを判るようにしておきましょうね。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ [連載] 入力の知恵・画像の知識 フラットベッドスキャナーを使いこなそう! Part6 いままでは知識ばかりでしたので、 今回からは知恵の部分にはいっていこうと思います。 スキャニングの知恵、第一回は、 「微粒面(表面がざらざら)の原稿をきれいにスキャニングする方法」です。 スキャナーは原稿の反射を防ぐために、原稿に対して斜めから光が当たる ような構造になっています。 ガラス越しにストロボを使って正面から写真を撮ると、光が反射して その部分が白くなってしまうのと同じで、これを避けるためです。 しかし微粒面の原稿の場合は、その面質がわざわいして光の反射により 表面のブツブツが強調されて、みょうに荒れた画像になってしまいます。 スキャニングの現場から、その軽減方法をご披露します。 理屈からいえば、2種類のやり方が考えられます。 ひとつは、原稿そのものの斜めからの反射を軽減する方法。 もうひとつは、合成により反射を打ち消す方法です。 今回は、原稿そのものの斜めからの反射を軽減するやり方についてです。 コロンブスのたまご的なことですけど、原稿表面のぶつぶつを 物理的に無くしてしまえばいいだけの事です。 スリガラスの上にセロハンテープを貼ると向こう側が見えるようになるのと 同じ理屈で、アナログ人間にも分かりやすいと思います。 やりかたは、原稿のでこぼこを埋めるように、 整髪料などのジェル状のものをたっぷりと付けてスキャナーのガラス面に 空気が入らないように圧着します。オイル張りみたいですね。 端からローラーなどを使って密着させるとうまくいきます。 この方法の弱点は、 空気が入らないように貼り付けるのにこつがいることと、 あとの掃除が大変な事。 ジェルの材質によっては、原稿が変色したようになってしまう事も ありますので、いきなり大切な原稿には使わないで下さい。 でも、あとで洗って乾かせばもとどうりになることが多いです。 では、大切な原稿に手を加えずにぶつぶつを軽減するには、・・・ 次回の、合成により反射を打ち消す方法をご期待ください。 当然の事ですがどの方法でも、表面がこすれによって 劣化しているものについてはその跡がぶつぶつと出てしまいます。 これはやっかいなものです。 どなたか、シャープさを維持したまま消す方法を知りませんか?(;_;) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ [連載] ちょっとかしこいフォトショップ・テク 6 合成を極める・その2  (ダイナミックレンジと、各部分の明るさ、色、コントラストの調和) 前回は、輪郭をなじませて背景の上に合成する画像を配置しましたが、 そのお互いの画像の性格がちがうと、違和感が残ります。 この違和感は何なのか検証してみると、それぞれの階調のちがいに 気付くと思います。多くは・・・ね。 まずは、それぞれの画像のダイナミックレンジと、濃度、色、彩度、 コントラストをチェックしてみましょう。 レベル補正を使って、ハイライトポイントとシャドーポイントを適切に セットされているかどうかと、R・G・Bそれぞれの山のかたちから、 濃度と色とコントラストを見比べてみます。 このヒストグラムはつねに確認する癖をつけて、 画像の傾向とヒストグラムの形の関係に慣れておくのが上達の近道です。  「レベル補正の解説GIFアニメをHPにアップしておきます。」  URLは、もちろん http://www.chitanet.or.jp/users/tok/ です。 まだ慣れていないなら、プレビューをチェックして OKをする前にいじくりまわしてみましょう。 取り返しがつかなくなってしまったら、キャンセルしてもう一度やり直して みましょう。何度も繰り返してレベル補正を身につけるのもいいですね。 見た目で近くなったところでOKをしてください。 つぎに、トーンカーブを使って画像のメリハリをなじませます。 ヒストグラムが読めるなら、いきなりこのコマンドでもいいですよ。 トーンカーブは、RGBモードでは彩度以外は万能ですから。 画像のメリハリは、左下と右上と真ん中を固定して、 S字方向に曲げるとめりはりが付き、 反対方向に補正すると中間トーンの再現が良くなります。 プレビューをチェックして、いろいろ試してみてください。 ここで注意事項をひとつ、ダイナミックレンジをちゃんと合わせた後は コントラストっていうコマンドは使わないでね。 こんなコマンドはトーシローの使うものなんでね。(ちょっと言い過ぎ?) トーンカーブで真ん中を軸に、直線的にカーブを立てたり寝かしたり するだけのコマンドなんですから、ハイライトポイントとシャドーポイント の設定がめちゃくちゃになっちゃうからね。 で、調和がとれたらOKをしてください。 達人の極意は、「画像の”めりはり”は、トーンカーブで調整する」です。 あとは、彩度です。 彩度コマンドを使う手もありますが、細かな調節をするには Labモードにして、レベル補正を使いましょう! それぞれのチャンネルでいろいろ補正してみてください。 もっと高度な技は、トーンカーブを使えば思いどうりです。 これでしっくりとなじむはずです。 これでもだめなら「証明効果フィルタ」を使います。 でも、これは奥が深いので、またの機会に解説しましょう。 今回は、初心者にはちょっと多くを欲張ってしまいました。 画像処理のふところ深く入ってしまって、理解に苦しむかもしれませんが 心髄なので、じっくりと時間をかけて、ものにしてくださいね。 ハイライトポイントとシャドーポイント、色味については、簡単な 「裏技」がありますので、次回にご紹介しましょう!                         じゃあね〜(^^)v。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ [連載]  アナログ男の‘グチ’ そういえば幼児って、捨ててもいい物に対しては興味を持たないんだよね。 同じMOが2枚あったとすれば、必ず記録済みの方をかじっている。 なにもデータのはいっていない方には目もくれないもんだ。 ときとして、あの能力がうらやましく思えるのは、ぼくだけなんだろうか? 最近とくに探し物をしている時間が増えてきているような気がして、 ここらでキャンプかなんかに出かけて、頭の中も再起動する必要がありそう。 でもその前にバックアップとっておかなくちゃぁね。(笑) 昔からそうなんだけど、メモをとる癖がないので忘れ物が多い。(苦笑) これではいけないと、 手帳を持ち歩くようにしているが、メモをとるのを忘れてしまう。 それでもできるだけメモをするように努力しいてるが、 あちこちに手帳を置き忘れて、結局なんの役にもたたないことばかり。(爆) そこで、その辺の紙切れにメモをとってもすぐに無くなっちゃうんだ。 用が済んでからでてきてもしょうがない。 今日、何か用事があったような気がするけどなんだったかな? というようなことが多いので、 デスクトップファイルの再構築もした方がいいみたいだ。 これで白紙のアイコン、直るかな? ・・・ いや、断片化がひどくなっているんだ。(自爆) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ デジタルフォトクラブ (質問コーナー) [モード(圧縮率)の違い] ・タカポン さんより (Q) 辻さん、はじめまして、HP開設おめでとうございます。 この度FUJIのDS−250を購入したのですが、 モード(圧縮率)の違いについて教えてください。 FINE、NORMAL、BASICと3つのモードが あるのですが、それぞれのモードで撮影してみても、ファイルの 大きさが変わるだけで皆同じような感じがするのですが、ピクセル は1280を選択しています。具体的にはどこが違うのでしょうか。 よろしくお願いします。 (A) ご指摘どうり、同じ1280×1024ピクセルの中で、 FINE、NORMAL、BASICと3つのモードの違いは 主に圧縮率が違うんですけど、画像によってはその違いが 分かりずらいときがあります。 その違いがいちばん極端に判るのは、 ハイコントラストでシャープな画像の明暗の境界によく歪みが出ます。 ほとんど黒に近い部分も注意して見てください。 タイル状の歪みが確認できるでしょうか。 わかんなければ高圧縮で十分だよね。 デジカメに限らず、JPEG画像を圧縮保存するときもおなじです。 なお、ある画像をPEG圧縮する時にアンシャープマスクなどの シャープネス処理をする前と後では保存ファイルデータの大きさが 変わってくることにお気づきですか。 ハイコントラストでシャープな画像と、ぼけぼけで、眠い画像では 同じ1280×1024ピクセルの画像でもかなり大きく違います。 ということは、いうまでもなく FINE向けの図柄、NORMALでもほぼ変りが無い図柄、 BASICで我慢できる用途などがあると思います。 ◎  =  =  =  =  =  =  =  =  =  =  ◎ □□□  From Reader's  □□□ 鎌倉宏志さんより デジゼミHPの開設おめでとうございます。 セミナーの内容をじっくり復習できるすばらしいページですね。 こんなに密度が高いものをタダで公開してしまっていいの?という感じです。 これからも楽しみにしています。 よろしかったら私のホームページにもいらしてください。 Photo Gallery "fragment" http://www.bekkoame.ne.jp/~chagall/ これからもどうぞよろしくお願いします。 ※ 多くの作品が見られるギャラリーです。 ◎  =  =  =  =  =  =  =  =  =  =  ◎ 浅野良之助さんより ページを拝見しました。私も今年に入ってデジカメの購入をして みようと色々調べておりますが素人の悲しさ、いま一つ肝心のこ とがよくわかりません。雑誌など読みあさってみても、定性的な 記事ばかりで、技術的説明がほとんど有りません。 販売店やメーカーに問い合わせてもしっかりした回答はほとんど得 られません。 できれば貴殿の写真塾で、デジカメにかかわる定量的な解説を是 非お願いしたいものです。 当面気になっていますことは下記の点です。よろしくご教示のほ どお願いします。(順不動) 取り込みソフトの使い勝手が極めて悪い事。 画像取り込み後の管理ソフトがプアーなこと。 フォマット変換フフトの使い勝手が悪い事。 デジカメ評価用のテトスチャートがないこと。 各種画像フォマットの技術的なことが分からない事。 などなど山積みです。 断片的な資料はみかけますが決定版がありません、またソフトに ついても色々なソフトを使い分けないと目的が達せられないなど エンドユーザー(アマチュア)にとって、はなはだ環境が悪い状況で す。メーカー側もこのことに気きがつかない筈はないと考えますが 困ったものです。 まずはご挨拶まで。 ※ 皆さんからのご意見、お待ちしております。 ◎  =  =  =  =  =  =  =  =  =  =  ◎ メールのお便り募集しています。   このデジタルフォトクラブのコーナーは読者の皆様からの             ご意見にお答えするコーナーです。  From Reader's では、フリートークしましょう。HP紹介も待ってます。     質問でも意見でもなんでもおよせください。          あてさきは、< tsuji@chitanet.or.jp >です。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ いいもの紹介 「熱転写プリンター」 この方式のプリンターは、ランニングコストを除けばいい事づくめです。 プリント用紙を選ばないのが最大の特徴で、紙、フィルム、布はもちろん、 転写シートを使えばなんにでもプリントすることができてしまう。 鏡やガラス、鞄など、なんでもござれ。 そして、驚くほど耐光性に優れています。 1年以上前にテストで日向に置いておいたプリントが、いまだに 退色していないんです。この調子だと、ベースの紙が焼けてぼろぼろに なる方が先じゃないかな、なんて思ったりします。 「パンチメタルの板」 パソコンってフリーズやエラーは付き物ですよね。 一度、パソコン本体をパンチメタルの板で囲ってみて下さい。 気のせいかもしれないけど、フリーズが減ったような気がします。 ぼくの体験では、以前からパンチメタルのラックに本体を収めて 使っていましたが、先月、配置を換えた時にこのラックから出して 足元へ置いてみたら、なんとなくフリーズする事が増えたような気がして。 それでも、OSを8.1にしたせいだろうと、しばらく使っていましたが やはり気になり、元のラックに戻したらほぼフリーズ知らずになりました。 ん〜、こんなことで・・・ 交通安全のお守りを本体に貼っておくより効果はあると思います。(笑) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ □ 投稿などで、匿名希望でという方はペンネームを添えて、   メールアドレスを掲載してもいい場合は本文中に書いて下さいね。 -------------------------------------------------------------------- このメールマガジンは、インターネットの本屋さん『まぐまぐ』を利用して 無料で配送しています。( http://www.mag2.com/ ) -------------------------------------------------------------------- *********************************** ◆◇◆ 「デジタル写真セミナー」 5月号   No.11 ◆◇◆      http://www.chitanet.or.jp/users/tok/ 発行人  辻 徳明  tsuji@chitanet.or.jp 発行所  TOTAL PHOTO STUDIO  辻写真館 このメールへのご意見ご感想、転載許可や何かお恵みは     < tsuji@chitanet.or.jp > にお知らせください。 Copyright (C) 1997-1998 by Tokuaki Tsuji Presented by "PhotoStudio TSUJI" Chita-city Aichi Japan *********************************** ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━  
                
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