87F 知恵と知識の間
「デジタルカメラを使いこなそう! Part67」
「実践!撮影前のチェック」 〜失敗しないための確認事項〜
「周辺機材の準備 その2」
周辺機材と言っても、二つの種類がありましたね。
ひとつは撮影機材としての周辺機器と、もうひとつはデータをとりまわす
ための周辺機材です。
で、今回はデータのとりまわしのための周辺機材です。
要するに、撮影後のデータ関連の周辺機材ってことになります。
通常撮影(オフライン)の場合、撮影が終わると、
何らかの方法でデータのバックアップを行ないます。
例えば、パソコンのハードディスクに保存するとか、
データサーバーやLANハードディスクにコピーしておくとか
このように、デジタルカメラから他の媒体へコピーをします。
その方法は何通りかあり、いちばんよく使われている方法が
デジタルカメラからメディアを取り出して、パソコンにつながっている
カードリーダーを通してハードディスクに取り込む方法です。
その他に、カメラに付いてきたUSBケーブルで、カメラとパソコンを
直接つないで撮影データを転送する方法もあります。
カードリーダーが無い場合は、この方法ですね。
ぼくの場合は、ネットワークアダプタのカードスロットに差し込んで
パソコンを使わずに外付けのハードディスクに保存することがよくあります。
これならどこに保存したかわからなくなってしまうことはありませんからね。
データを保存する。ここまでの段階で、事前にチェックしておくことは、
まず、デジカメのカードの状態を確認すること。
消してはいけないバックアップしていないデータが残っているかどうか。
スペアのカードも含めて撮影できる枚数はどれくらいあるかどうか。
出来れば、フォーマットして未撮影状態でスタートしたいですね。
そのためには、撮影後はすぐにバックアップ保存してから
カードをカメラに戻してフォーマットするところまでを流れとします。
絶対に撮りかけのままにしないことです。
すぐにバックアップしてフォーマットしておく。これですね。
それから、データを保存するためのカードリーダーまたは
ケーブルはそろっているかどうか。
カードの種類によっては、アダプタが必要ですので、確認してください。
保存先の空き容量はどれくらいあるか。
できれば、2箇所にコピーしておくと安心です。
例えば、外付けのハードディスクなら2台にそれぞれコピーするとか、
パソコンの内蔵ハードディスクと外付けハードディスクとか。
外付けが無ければ、パソコン本体とCD−RもしくはDVD−Rでもいい
ので、2箇所へコピーしておくことをお勧めします。
手作業で行なってもいいし、バックアップソフトを使ってもいいですね。
どちらにしても、保存先の空き容量は知っておきましょう。
ただし、どこへコピーしたかどうかを正確に憶えておかないと
ついついコピーしすぎてしまい、データの漏洩につながります。
個人情報の付随する画像データがある場合は、必ずコピー先を把握して
適切に管理しておかなくてはいけません。
そのためにも、コピーは一定の規則にしたがって正確に管理された状態で
行なう必要があります。セキュリティにも気を使い、
2箇所と決めたらそれ以上コピーしないことも大切ですね。

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