98F 知恵と知識の間
「主観付き新デジタル写真用語集! Part6」W〜Z
「Wide Gamut」
sRGB、AdobeRGBよりもさらに広い範囲をカバーしている色域。
現像ソフトでRAWデータから変換できるが、それからどうするのか。
「Wide XGA」(WXGA)
1280×768ピクセルの解像度のこと。XGA(1024×768)の横幅を広げた解像度。
テレビパソコンでよくあるサイズかな。
「Wide UXGA」(WUXGA)
1920×1200ピクセルの解像度のこと。
UXGA(1600×1200ピクセル)の横幅を広げた解像度。・・・欲しい。
「WIA」(Windows Imaging Acquisition)
Windowsで画像をデジタルカメラ等の周辺機器から取り込む機能。
TWAINの代用で、アプリケーションソフトを使わずにマイ コンピュータから
直接取り込みが行える。
TWAINよりも低機能なので、スキャナー分野ではメーカーのノリが悪い。
「Wi-Fi」(Wireless Fidelity)
無線LANの標準規格を名づけたブランド名。
これにパスした製品は「Wi-Fi Certified」という認定が与えられ、
他社製品との互換性が保証された製品としてロゴマークを表示できる。
これから、デジタルカメラのデータ転送にも広まるかもしれない・・・
「WPA」(Wi-Fi Protected Access)
無線LANの暗号化方式。WEPよりもセキュリティ強度を向上させたもの。
でもなぜかWEPで設定してある人の方が多い。
「xDカード」(xD-Picture Card)
オリンパスとフジが共同開発、発売したフラッシュメモリカード。
メディアの中では少数派で、フジはこのxDが嫌で顧客を逃している。
SDやminiSDにしておけば、もっと売り上げが伸びていただろうに。
「ZIP圧縮」
世界的にもっとも広く使われているファイル圧縮形式のひとつ。
拡張子に「.ZIP」が使われ、自己解凍形式で解凍ソフトが必要ないものもある。
そして、パスワードを使った暗号化もできる。
「Zipドライブ」
Iomega社が開発した、磁気ディスクを媒体とする記憶装置。
昔Macに付いてたこともあったけど、まだ使っている人はいるのかなぁ・・・
今回は、W〜Zでした。ではまた。

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